ウエストを効果的に引き締めるための体操や食事の画像

ウエストを引きしめて美しいくびれのあるボディーラインを
作ろうと腹筋運動を頑張ってもなかなかウエストが細くならず
悩むことがあるかもしれません。

実は腹筋には腹直筋、腹斜筋、腹横筋があり腹筋だけでは
腹直筋しか鍛えることができないために、なかなかくびれの効果が現れません。

そして、運動だけでなくウエストを引きしめるためには食事も大切です。

いくらウエストに効くエクササイズを行っていても摂取カロリーが
消費カロリーよりも多いとお腹の脂肪も落ちにくくなります。

ウエストを引きしめるための効果的な体操(エクササイズ)や食事の
方法を知って綺麗なボディーラインを手に入れましょう。

ウエストを効果的に引き締める方法

ウエストを効果的に引き締める方法の画像

それぞれ理想のウエストサイズや見た目があると思いますが

よく理想のウエストサイズはヒップとのバランスが大切だといわれています。

そしてそのウエストとヒップの比を測る計算式があります。

それがWHR(Waist to hip ratio)です。

WHR = ウエスト÷ヒップ 

そして最も理想のくびれサイズといわれているのが
WHR=0.7といわれています。

つまりキレイに見えるウエストサイズというのはヒップとの
バランスがとても重要ということになります。

ウエスト引き締め体操(エクササイズ)

まず横向きの姿勢で腕を曲げて肘をつきます。
そして胸、脇腹が落ちないようにしっかり肘で支えながら姿勢をキープします。

この状態で上の足を少し上げます。
その後上げた足に下の足をくっつけゆっくりと両足を下ろします。
その動作をウエストを意識しながら繰り返します。

動作に慣れてきたら今度は、両足を同時に上下させます。

次は膝を前に折り曲げて伸ばす動作を繰り返します。
少し足は斜め前にだしましょう。

最後に足を上げたまま支えていない方の腕を高く伸ばして
そのままの姿勢を5秒間キープします。

それぞれ5回1セットで行い反対側も同様に行います。

ウエストを引き締めるための食事

ウエストを引き締めるための食事の画像

ウエストを引き締めるために気をつけなくてはいけないことは
エクササイズなどで消費したカロリー分を摂取カロリーが上回ってしまうことです。

しかし、カロリーばかりを気にして栄養バランスが偏ってしまうのも体にはよくありません。

おすすめは腹持ちがよくそれほど脂質やカロリーが少ない大豆食品や
食物繊維が豊富でお通じなどをよくしてくれる野菜や寒天などの海藻類、
また発酵食品の味噌、納豆、ヨーグルトは腸内環境を整え免疫
を高めるので食事のメニューにバランス良く取り入れてみましょう。

そして食事の時間も大切です。
睡眠前に食べて寝てしまうと体に脂肪が付きやすく胃腸が活発になるため
眠りも浅くなります。そのため睡眠の3時間前までには食事を終えるような習慣にしましょう。

まずは食事から見直してみる

ウエストを引き締めるための食事の画像

ウエストを引き締めるためにはエクササイズなどの
体を動かすことが大切だと思われがちですが、実際は
食事の内容であったり食べている時間が重要になってきます。

ファーストフードなどは手軽に食べられることからついつい摂取
しがちになりますが、実は糖質や脂質、カロリーがとても高いため
ウエストを引き締めるためにはおすすめできません。

また1日のうちで夜10時から午前2痔頃は脂肪をため込みやすくなるため
なるべく食事を控えるようにして睡眠の3時間前には食事を終えている状態にしましょう。

まずは1週間食べたものを書き出して、食生活を見直すことからはじめて
ウエスト引き締めエクササイズで効果を高めていきましょう。