普段身近に行っている歩くという行為ですが、
実は健康やダイエットには非常に効果的です。
歩き方1つで、体脂肪を燃やしやすくし
お腹の脂肪を落としたりエネルギーの消費を効率的に行うことができます。
そして痩せる習慣に繋がる歩き方をマスターすると同時に
お腹に効くマッサージ方法も試してみることでさらに効果を高めることができます。
Contents
お腹の脂肪を減らす歩き方
歩く行為はやり方によっては有酸素運動になるため
お腹の脂肪を減らすのにとても効果的です。
何気なく行っている歩き方を脂肪燃焼を高める
歩き方へと変える事で普段から痩せ習慣を作ることが
でき無理なく体脂肪を落とすことができます。
さらに歩くことで生活のリズムにメリハリがつき
食事や睡眠をコントロールしやすくなるため好循環が生まれます。
それでは脂肪を減らす歩き方のポイントをご紹介します。
歩き方のポイント
脂肪を体から燃焼させるためには歩く時間が大切になります。
体の糖代謝から脂肪燃焼へ切り替わる目安となるのが約20分程度といわれています。
そのため、体脂肪を効率よく燃やそうと考えるならば
継続して約20分以上歩くことをおすすめします。
その他、歩く前のウォーミングアップや歩く姿勢についてもご紹介します。
歩く前のウォーミングアップ
歩く習慣がない方は特に、歩く前には事前に体を温めるため
ストレッチなどのウォーミングアップが必要になります。
ウォーミングアップをしっかりとやることでケガ防止に繋がり心臓への負担も軽くしてくれます。
歩きやすさにも繋がるためしっかりとストレッチを行い体の筋肉を伸ばしてあげましょう。
歩く前はコチラの動画を参考にウォーミングアップをしてみてください。
歩く時の姿勢
歩く時の姿勢も非常に重要です。
お腹の脂肪を効果的に落とすためにはしっかりと背筋を伸ばして
綺麗な姿勢で歩くことが必要になります。
視線をまっすぐ前に向けて、肩には余計な力をいれずに
リラックスさせましょう。歩く時は腕を適度に振りながら
姿勢が落ち猫背にないようにお腹を意識して胸を適度に張りましょう。
リズム良く一定のペースでステップを踏みながら深い呼吸を
して酸素を全身に送るようなイメージで歩いてみましょう。
歩き終わってから
歩いた後のケアで疲労が残らないようにすることも大切です。
歩いた後というのは心拍数が上がっている状態で
体が心拍数を安定させようとします。
そのときに何もしないでいると筋肉のポンプ機能が働かなく
なってしまい心臓に負担がかかってしまうのでストレッチ
などをして血流を戻す手助けをしてあげることが大事です。
歩いた後はコチラの動画を参考にしながらストレッチを行ってみましょう。
お腹の脂肪を減らすマッサージ
脂肪を燃やしやすい歩き方を習慣にするだけでも
お腹の脂肪燃焼にも効果があります。
しかし、もっと効率的にお腹周りの脂肪を減らしたいと
考えている方におすすめなマッサージ方法があります。
コチラのマッサージ方法は仰向けになり行います。
ぽっこりお腹を解消するための簡単リンパマッサージですので
歩いた後や空いた時間に試してみましょう。
コチラは立ったまま行えるマッサージです。お腹のたるみ
に効き1分で簡単に行えるので続けてみましょう。
運動後の食事と睡眠も大切
脂肪燃焼を促す歩き方を身につけながら一緒に
食事や睡眠にも意識を向けることでさらに効果が高まります。
運動後は糖質や脂質を控えて低カロリーながらしっかりと
栄養バランスが摂れるような食事をするようにしてみましょう。
さらに、日中太陽の光を浴びながら歩くことで
快眠に繋がる睡眠ホルモンであるメラトニンに
必要なセロトニンというホルモンの分泌量を増やすことができます。
夜更かしせずにしっかりと眠る習慣を作ることで脂肪を溜めず
質の高い睡眠は寝ている間にカロリーを多く消費して痩せ体質を作ることができます。
まずはお腹の脂肪を減らす歩き方を意識して
少しづつ食事や睡眠の管理を行いながら無理なく生活してみましょう。
