下っ腹のダイエットをジムへ行かずに1ヶ月以内に成功させる呼吸法の画像

下っ腹がでていると、ウエストが太くなってしまいお気に入りの
パンツが履けなくなるなどお腹周りが窮屈に感じてしまいます。

お腹周り、特に下っ腹の脂肪を効果的に落とすためには
そこの部分を意識して運動を行うことが大切です。

そのためにはジムへ行き、頑張らなくてはいけないと
考える事もあるかもしれませんが、もっと簡単に下っ腹ダイエットを行える方法をご紹介します。

下っ腹太りの原因と改善方法

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下っ腹が太りお腹がぽっこりしてしまう多くの原因は脂肪です。

特に下腹には内臓脂肪や皮下脂肪が付きやすいため食べ過ぎて
それが消化しないまま脂肪として蓄えられてしまっていることがあります。

さらに腕や足と違い、積極的に動かして筋肉を使わないので脂肪が溜まってしまう一方です。

また脂肪だけでなく、便秘や姿勢の悪さから骨盤が歪んで
内臓が下がってしまっていることも考えられます。

まずは準備運動として今からでもすぐに始められる下っ腹を引っ込める
効果的な方法を説明します。

そして最後にとっておきの下っ腹に効く呼吸法もご紹介したいと思います。

キレイな姿勢を保つ

背筋をピンと伸ばして垂直で綺麗な姿勢を保つことは
下っ腹に非常に効果があります。

猫背で肩が丸まっている姿勢というのは立っている時も座っている
時も骨盤が歪み内臓が下がってしまう原因になります。

姿勢のちょっとした習慣が次第に体に大きな影響を及ぼしていることを感じましょう。

姿勢をキレイに保つことは意外大変です。

姿勢を真っ直ぐキレイな形にするためには特にお腹の筋肉を使います。

そのため、キレイな姿勢を保つことは普段の生活では使わないお腹の筋肉
をしっかりと使い、下っ腹の脂肪を燃焼させるための身近な方法なのです。

この方法だけでもかなりの効果が期待できるので、まずは立っている時
座っている時の自分の姿勢に意識を向けましょう。

そして猫背になってきたと感じた場合はすぐにお腹に力を入れて姿勢を正しましょう。

腸内環境を整える

下っ腹がぽっこりとでてしまう原因に便秘などによる腸内環境の悪化が考えられます。

腸内環境が悪化してしまうと便秘や下痢意外にも、免疫機能が低下し
風邪を引きやすくしてしまったり腸の感染症なども考えられます。

また腸内環境の乱れが肥満なども関係することが分かっています。

そのため腸内環境をしっかりと整えることが下っ腹のダイエットには
必要不可欠です。

まず腸内環境を整えるには善玉菌を増やすことが大切です。

脂肪や糖質の控えて野菜や海藻類などの食物繊維を多くとるように
することで、善玉菌である乳酸菌が増えます。

さらにビフィズス菌(善玉菌)は野菜や豆に多いオリゴ糖を餌にするため
野菜、豆類、海藻類を肉、魚などとバランス良く摂ることが必要になってきます。

下っ腹に効く呼吸法

下っ腹を引っ込めてお腹周りをスッキリさせる呼吸方法をご紹介します。

コチラはヨガのウジャイ呼吸を使ってぽっこりの下腹にアプローチします。

立っても座ってもどちらでも行えます。
下半身を安定させてそれほど力まずに呼吸を繰り返してみましょう。

背骨をストローみたいに意識して上に伸びるような
感覚で呼吸を循環させながら吸ったり吐いたりします。

こちらは大角膜を使ったぽっこりお腹に効く呼吸法です。

お腹と胸の間にあるドーム状の大角膜を呼吸法で上下に動かすことがポイントです。

①息を吸い込んだら息を止めてお腹を突き出す

②体をくの字に曲げながら息を吐ききる

10秒ほどを目安に行います。

血液の巡りが良くなり、自律神経の乱れを整えて冷え性改善にも役立ちます。

日常生活で下っ腹を意識

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下っ腹やお腹周りの脂肪というのはなかなか食事制限だけでは落ちにくい部分です。

ジムに行きエクササイズやトレーニングをしたほうが良いのでは
ないかと悩むこともあるかもしれませんが、日常でできるちょっとした姿勢だけでも十分に効果があります。

さらに腸内環境を整えたり、お腹に効く呼吸方法を試してみることで
短期間で今まで痩せなかった下っ腹に効果が現れるようになります。

まずは、姿勢美人の生活習慣でお腹を意識してみましょう。