空腹を我慢するのは効果がある!?メリットやデメリットをご紹介の画像

私たちは1日3回食事を摂り、空腹になったら食べるという習慣ができあがって
いますが、空腹状態を適度に保つことで美容や健康に良い影響を及ぼすといわれています。

ダイエット中などは特にお腹が空きやすくなると思いますが、空腹を我慢する
ことのメリットを知ることで取り組み方が変わってくるはずです。

空腹がもたらすメリットをご紹介しながら合わせてデメリットなどの
気をつけなければいけないことも解説していきます。

空腹がもたらす影響

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空腹を適度に我慢することで体には様々な効果が現れるといわれています。

空腹がもたらすメリットを以下にまとめました。

<代謝アップ>

お腹が空くことでグレリンというホルモンが分泌されやすくなります。

グレリンは食欲増進作用のあるホルモンで成長ホルモンの分泌促進
することで有名です。

成長ホルモンは子供が成長するためだけでなく大人の新陳代謝アップ
に繋がる大切なホルモンです。

新陳代謝が活発になると古い細胞が新しい細胞に生まれ変わるサイクルが
早くなり美肌、疲労回復、病気の完治促進などの効果が期待できます。

<アンチエイジング効果>

空腹状態になるとサーチュイン遺伝子という遺伝子が働き
若返り効果が期待されています。

サーチュイン遺伝子は細胞内のミトコンドリアの働きを活発化させ
体のエネルギー効率を良くする力があります。

加齢とともにミトコンドリアは減少し老化の原因になるため
ミトコンドリアが元気になることで老化を予防することができ
アンチエイジング効果を発揮します。

<疲労や病気の回復>

胃腸を休ませることができ、体内の酵素を余計な消化に使わずに
すむため代謝が盛んになります。

体内酵素は年齢とともに減少すると言われていますが、
食べ物を消化したりすることでも使われています。

そのため、空腹を適度に保つことで酵素の余計な消費を抑え
その分代謝が上がり病気、怪我、疲労の回復が早くなるといわれています。

空腹時のデメリット(気をつけること)

空腹時のデメリット(気をつけること)の画像

空腹状態を適度に保つことで体に起こるメリットをご紹介しましたが、
デメリットなども解説したいと思います。

極度の空腹状態は体に負荷をかけてしまいます。
そのため、適切な基準などを把握して無理のない空腹状態を維持することが大切です。

それでは美容や健康を高める空腹の保ち方をご紹介します。

長時間の空腹はNG

お腹が空いたと感じたり、お腹が鳴りだしてから空腹をキープする時間を
しっかりと決めてあまり長い時間空腹状態でいることは避けましょう。

長い間空腹状態が続くと低血糖からフラフラとした状態になり体調を
崩したり各臓器に負荷がかかるため気をつけなければいけません。

目安として空腹を感じてから30~1時間程度をキープするぐらいにして
その後は必ず食事を摂るようにしましょう。

筋トレなどは食後に行う

空腹状態のとき、運動をすることで脂肪燃焼効果が高まる
のではないかと考えることがあると思いますが適度な空腹状態時
にウォーキングなどの有酸素運動は脂肪燃焼を高めますが、
筋トレなどの無酸素運動は逆に脂肪だけでなく筋肉も燃焼してしまう恐れがあります。

筋肉量が減ると基礎代謝(だまっていても消費されるエネルギー)
が落ちるため痩せにくい体質になってしまいます。

そのため、筋トレなどを行う場合は必ず食事を摂ってから行うように気をつけましょう。

適度に保つ空腹感が大切

適度に保つ空腹感が大切の画像

空腹との付き合い方が美容面や健康面で体へ良い影響を及ぼすことに
ついてご紹介しました。

お腹が空いたとき、すぐに食べ物を摂るのではなく一定の時間を
置いてから食事を摂ることで今までとは違った体の状態を感じる
ことができるかもしれません。

まずは無理のない範囲で空腹を保ち体調に合わせながら試してみましょう。

空腹との付き合い方やダイエットに必要なカロリーコントロール
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記事がありますので、ぜひご覧になってみてください。

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